夏の上映会の締め?信州、長門牧場におけるアウトドア・イベントでの上映会!

こんばんは。今週末、長門牧場において‘MOVEMENTS ONENESS CAMP 2012′というイベントが行なわれます。このイベントに『タイガからのメッセージ』を携えて参加します。テーマは「縄文と再生」。『タイガからのメッセージ』の伝えたいことにシンクロしているようなタイトルです。縄文時代とは、約1万3000年続いた、人間がまだ自然と共にあった時代。狩猟・漁労・採集がメインの営みだった時です。時期のズレは多少はあるものの、基本的にはこの地球において、人類はその誕生から、ほとんどの時間を狩猟や漁労、採集に費やし、それで生きてきたのです。農耕から始まった、今に繋がる文明社会はたかだかこの3-4000年でしかないのです。農耕文化や文明を否定しているのではありません。でも、自然と共生すること、または自然の一部であるという事実は、狩猟採集を行なっていると、常に直接的に、自分に帰ってくるものです。それを、多くの人間が忘れてしまったのは、大きな損失です。今、「環境の問題」が大きく取り上げられる時代になってしまいましたが、実際これは「人間の問題」。皆が、忘れたり、どこかに置いてきてしまった大事なことを思い出すために、地球が自然の力を通して、何かを訴えているのではないでしょうか?

今回のイベントは、主催者も色々な意識や覚悟を持って望んでいると思っています。その気持ちに賛同して、参加を決めました。ただ、このイベント自体は野外での祭りなので、その中でいくらテーマに沿っているとはいえ、映画の上映は非常に難しいものです。でも、満月から始まるこの週末に、皆の意識が、縄文の力を得て、大地と大空の間に立ち上るならば、面白い事になるのは必至!楽しみです。信州の山奥、古代の聖地で皆に会えるのを楽しみにしています。      by 三上雄己