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『まちラボがつなぐ、木と人の物語 – スギのテーブルがはこんでくれたもの – 』(2019年)

『まちラボ』は文京学院大学の人間学部コミュニケーション社会学科を中心に進められている、社会課題に取り組み解決できる力を学び養うことを目的としたプロジェクトです。2019年4月、その活動拠点となるべく、新設スペースが本郷キャンパスにオープンします。このオープニングに際し、『まちラボ』のコンセプトの一つである復興支援の一環として、福島県産スギ材を使用したカウンターテーブルなどの特注家具が制作されました。これらの家具は、福島県いわき市の山林で伐採された丸太が、近隣の茨城県笠間の製材所に運ばれ、埼玉県吉川の家具工房で家具に生まれ変わったものです。本映像 『まちラボがつなぐ、木と人の物語 – スギのテーブルがはこんでくれたもの – 』は、『まちラボ』が目指す「顔の見える関係」や「豊かな社会の仕組みつくり」、「地域活性化や復興支援」などのキーワードに、木を通じて様々な人々の想いに触れるショートドキュメンタリーです。